概要
『高良(こうら)大社』は福岡県久留米市の高良山にある神社です
古くは高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)神社、高良玉垂宮(こうらたまたれのみや)と呼ばれていました
九州最大級の社殿を有し国の重要文化財にも指定され、夜景スポットとしても知られており、境内の展望所からは久留米市街が一望できます
アクセス
0942-43-4893
駐車場 有り
御由緒
(『一の宮』とは、地域の中で最も格式の高いとされる神社のこと)
平安中期の律令の延喜式で『筑後国一の宮延喜式正一位』として地域筆頭の格式を朝廷からいただき、歴代皇室の尊崇があつく鎌倉時代まで社殿を建てることは、すべて天皇による裁可によって行われていました
江戸時代になると、歴代の久留米藩主の崇敬を集め『石造大鳥居』『御社殿』など造営寄進されました
祭神
八幡大神 (はちまんおおかみ)
高良玉垂命 (こうらたまたれのみこと)
住吉大神 (すみよしおおかみ)
境内
鳥居
鳥居の横にスロープカーが設置してあります
手水舎
狛犬さん
社殿
展望所
高良山杉樹幹横断面
御朱印
社務所にて初穂料500円です