
「足手荒神さん」として地元の人々に親しまれている甲斐神社。手足の守り神として知られ、怪我からの回復や健康を願う多くの人々が訪れる、ちょっと珍しいご利益がある神社なんです。一体、どんな神様が祀られているのでしょうか?その魅力とアクセス方法を、一緒に見ていきましょう!
甲斐神社の御祭神とご由緒
甲斐神社には、戦国時代の武将である甲斐宗立公と甲斐宗運公が祀られています。特に甲斐宗運公は、当時多くの名将たちが覇権を争っていた肥後(熊本)において、彼らが攻め入ることを許さなかったと言われるほどの名将でした。
なぜ手足の守り神なの?👣
今からおよそ400年以上前、豊臣秀吉が九州を平定した後のことです。肥後国人一揆という戦が起こりました。御船城の城主であった甲斐宗立は、一揆軍を率いて熊本城を攻めますが、惜しくも援軍に駆けつけた秀吉の大軍に敗れてしまいます。
その際、手足に大きな傷を負いながらも、なんとか現在の嘉島町に逃れた宗立は、地元の住民たちに手厚い看護を受けました。その優しさに感激した宗立は、「我が亡き後は、この地で手足の守り神となろう」という言葉を残して亡くなったそうです。
この言い伝えから、甲斐神社は手足の健康にご利益があるパワースポットとして信仰されるようになりました。境内には、怪我から回復した人々が感謝の気持ちで奉納した、手や足の模型、ギプス、コルセット、松葉杖などがたくさん奉納されており、そのご利益の大きさを物語っています。遠方や海外からも参拝者が絶えないそうですよ!
境内の様子
鳥居

手水舎

御朱印情報
現在、甲斐神社の御朱印は書き置きのみとなっています。

甲斐神社へのアクセス方法🚗



