
- はじめに:太宰府天満宮の喧騒を離れて…
- 「お石茶屋」とは:歴史と名前の由来
- 美人女将「お石さん」こと江崎イシ:その魅力と著名人との交流
- 炭鉱王・麻生太吉とのロマン:宝満宮参拝隧道の秘話
- 政界・著名人も魅了:数々の逸話
- 「お石茶屋」のメニュー:名物梅ヶ枝餅と抹茶で一服
- アクセス方法:太宰府天満宮からの順路
- おわりに:歴史と自然に包まれた癒やし空間へ
はじめに:太宰府天満宮の喧騒を離れて…
年間を通して多くの参拝客で賑わう太宰府天満宮。その本殿から少し奥へ進んだ場所に、ひっそりと佇む趣のある茶屋があります。その名も「お石茶屋」。今回は、その歴史と、この茶屋を語る上で欠かせない人物、美人女将「お石さん」こと江崎イシ、そして彼女のために私財を投じた炭鉱王・麻生太吉にまつわる物語をご紹介します。
「お石茶屋」とは:歴史と名前の由来
創業から約150年(2025年時点)の歴史を持つ「お石茶屋」。その名は、初代店主である江崎イシさんに由来します。明治32年(1899年)に造り酒屋の長女として生まれたイシさんは、17~18歳頃から母親が天満宮境内で営んでいた茶屋を手伝い始め、後にその店を受け継ぎました。自分の名前にちなんで「お石茶屋」と名付けたと言われています。
美人女将「お石さん」こと江崎イシ:その魅力と著名人との交流
初代女将の江崎イシさんは、その美貌から「筑前三美人」と称されたほどの評判でした。多くの著名人が彼女を慕って訪れ、様々な交流があったと伝えられています。特に、後にご紹介する麻生太吉との関係は有名です。
炭鉱王・麻生太吉とのロマン:宝満宮参拝隧道の秘話
「お石茶屋」を語る上で欠かせないのが、筑豊の炭鉱王として知られる麻生太吉(麻生太郎元首相の曾祖父)の存在です。イシさんのために、太宰府天満宮の境内奥から竈門神社(宝満宮)へと抜ける「宝満宮参拝隧道(お石トンネル)」を私財を投じて建設したという逸話があります。これは、美貌の誉れ高いイシさんを慕う麻生太吉が、彼女や参拝者のためにと作ったと言われています。なんともロマンチックな話ですね。
政界・著名人も魅了:数々の逸話
江崎イシさんの人柄と美貌は、政界や文化人など多くの著名人を惹きつけました。具体的な名前は記録によって様々ですが、当時の有力者や文化人がこの茶屋を訪れ、イシさんと語らい、休息のひとときを過ごしたとされています。店内に残る古い写真や資料が、その歴史を物語っています。
「お石茶屋」のメニュー:名物梅ヶ枝餅と抹茶で一服
現在の「お石茶屋」では、名物の梅ヶ枝餅をはじめ、うどんやそばなどの食事メニューも楽しめます。注文を受けてから丁寧に焼き上げられる梅ヶ枝餅は、格別な味わいです。抹茶と共にいただけば、より一層風情を感じられます。



アクセス方法:太宰府天満宮からの順路
太宰府天満宮の楼門をくぐり、本殿に向かって進みます。本殿の裏手(北側)にある北神苑に入り、案内に従って進むと「お石茶屋」が見えてきます。緑豊かな木立の中に佇む茶屋は、参拝の疲れを癒してくれるでしょう。
おわりに:歴史と自然に包まれた癒やし空間へ
太宰府天満宮を訪れた際には、ぜひ「お石茶屋」に足を運んでみてください。美人女将「お石さん」の面影を感じながら、歴史と自然に包まれた空間で、ゆったりとした時間を過ごせるはずです。名物の梅ヶ枝餅を味わいながら、往時の物語に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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