はじめに:釈迦院とは?
熊本県八代市泉町にある金海山大恩教寺釈迦院は、799年に創建されたと伝わる古刹です。特に有名なのが、美里町側から続く3333段の石段。その数は日本一とも言われ、多くの参拝者を引きつけています。石段を登りきった先には、静かで荘厳な雰囲気の境内が広がっており、日々の喧騒を忘れさせてくれるような癒やしの空間です。地元では「ぽっくり寺」とも呼ばれ親しまれています。
圧巻!日本一の石段
釈迦院のシンボルとも言えるのが、全長約2km、3333段にも及ぶ石段です。一段一段踏みしめるごとに達成感があり、登り切った時の爽快感は格別!体力に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。もちろん、無理のない範囲で休憩を挟みながら登るのがおすすめです。
本堂へ続く参道と境内
石段を登り終えると、そこからは緑豊かな参道が本堂へと続いています。静寂に包まれた参道を歩けば、心も体もリフレッシュできるでしょう。本堂は歴史を感じさせる佇まいで、参拝すれば心が洗われるような気持ちになります。境内からは、周囲の山々の美しい景色を眺めることもできます。
(3333段上った1キロ先にあります。体力がなく💦本殿の写真だけとなりました🤣)
御朱印情報
釈迦院では御朱印をいただくことができます。御朱印を希望される場合は、事前に電話で対応可能日を確認することをおすすめします(電話番号:090-5741-5993)。釈迦院花まつりの時期には、特別な御朱印がいただけることもあるようです。
アクセス方法
- 【車でのアクセス】
- 【公共交通機関でのアクセス】
おわりに:自然と歴史を感じる癒しの空間
八代市泉町の釈迦院は、日本一の石段というユニークな魅力を持つだけでなく、歴史ある寺院としての荘厳な雰囲気も持ち合わせています。美しい自然に囲まれた中で、心静かに過ごせる場所です。八代にお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。