概要
熊本県宇土市にある、ちょっぴり珍しい神社『粟島神社(あわしまじんじゃ)』をご紹介します。
なんと、日本一小さいと言われる鳥居があります!
安産や子授けにご利益があることでも知られ、地元の方々から大切にされています。
可愛らしい鳥居をくぐって、素敵なご縁をいただきに行きませんか?
粟島神社ってどんなところ?御利益や歴史
約400年もの歴史がある神社です。
この地で暮らしていた信心深い老夫婦の次衛門さんとその妻のもとに、粗末な身なりの僧が現れ、一夜の宿を求めたのが始まりとされています。
ご祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)
小さな体で大きな力を発揮したと知られています。
特に、女性特有の病気や安産、子授けにご利益があるとされ、『粟島さん』の愛称で親しまれています。
そして何と言っても有名なのが、境内にある日本一小さい鳥居!本当に小さくて可愛らしんです。
この鳥居をくぐると、願いが叶うとも言われています。
訪れた際には、ぜひくぐってみてください。
境内の様子
鳥居
狛犬さん
手水舎
本殿
御朱印情報
通常の御朱印はもちろん、時期によっては限定の御朱印も頒布されることがあるようです。
御朱印帳も用意されているので、御朱印集めをされている方は、ぜひチェックされてみてください。
初穂料 500円
アクセス方法
電車🚊
車🚙
天草方面から国道57号線を進み、「住吉中学校」を過ぎて200m先の信号を左折、「大谷塗料」と「コメリ」の間の道を直進し、「緑川工業団地」の通りへ、そのまま直進し「治郎兵衛橋」を渡ると右手に大きな鳥居が見え、そこを右折すると駐車場があります。
まとめ
日本一小さい鳥居はインパクトがあり、訪れる人を笑顔にしてくれます。
安産や子授けの御利益があるとされ、多くの方が訪れていました。
宇土方面へお出かけの際は、ぜひ粟島神社へ足を運んでみてください。